+DESIGNING の副編集長である小林功二氏の進行で下記の3名のアートディレクターを招いて「グッドデザインとはなにか?」について、トークセッションが行われました。
good design company 水野 学 氏
bluemark 菊地 敦己 氏
DRAFT / D-BROS 植原 亮輔 氏
「いいデザインと変わったデザインは違う。いいデザインをするデザイナーは筋が通っていて、良いことと、そうでないことをはっきりと言える、そういうことが良いデザインへと繋がっていくのではないか」と言う切り出しから、その後フリートークスタイルでお話は広範囲に渡りました。以下、印象的なお話をピックアップしてみました。
「アートディレクションの現場は、単に広告制作の現場というだけではなくなっている」
「クライアントは、デザイン制作+ディレクターとしての統括能力などを要求するところが増えている。徐々に職業領域は拡張して、最終的にデザインと言う形での提供となるのが今の市場状況」
「デザインを行う前に目的をもつことが大事」
「プロジェクト内ではクライアントの目的をより良く達成するためには、対話が不可欠である。さらにデザインがかっこいいのは当たり前で+α、いかに目的をもたせ、それを共有できるかがより良い結果に繋がる」
「企業相手の仕事なので、利益追求を見込むのはもちろんだが、プロジェクト成功(目的達成)のために意にそぐわないとクライアントと意見が食い違うこともある」
「クライアントの要求を100%聞けば仕事は早く終わるが、我々は要求以上のものを返すつもりで仕事をやっている」
「ブランドはとてもでっかいモノのように思われがちだが、小さいことの積み重ねで獲得していくもの」
「デザインをやって終わりではなく、ロジックまで考えるデザインをしていきたい」
「やはり、自分の仕事の中で重要なのは作ること!」
など、第一線で活躍されるトップクリエイターの現場でのリアルな声、発想や考え方のバックボーンなど、普段では聞くことの出来ない貴重なお話を伺うことが出来ました。
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